7月282014

私はアイドルの戦略は全て楽曲に出ると思ってます。だって「アイドル=踊って歌う人たち」だもん。シングル一枚出るたびに「ああ、この人たちをこう売って行きたいんだな」って測る要素の最たるものだと思うのね。それにしては嵐のここ一年の戦略は無いと言っても過言ではないと思う。「売れるから出してる」感がビンビンに出過ぎで、そりゃさすがにまずいだろとゆいたいのです。売れてるからこそ頑張るべきところじゃないの?楽曲面って。第二のSMAPにしたいんならここで「青いイナズマ→SHAKE→ダイナマイト→セロリを一年以内で出す」くらいの売る姿勢見せてくれよ。それかヲタが望む望まないに関わらず「世界にひとつだけの花」みたいな曲出しなよ。この二者は極端な例ですが、それでもアイドルの「戦略」という意味では1ミリのブレもない例でしょうよ。「SMAPをこう売りたい」というのがよくわかるし、それに依拠したプロジェクトなのがすぐに理解できる。サブカルアイドルで売り出したいんなら売り出したいでなんやようわからんけどいい曲みたいなミディアムバラードでお茶を濁してないで*2ゴリッゴリのハウスとか出せばいいじゃん。それが売れたらかっこいいと思うんだよ。実際ゴリゴリのテクノで爆発的に売れたPerfumeの売れ方は(繰り返すけどファンが望む望まないに関わらず)納得だったし、戦略としてすんごいかっこよかった。つまり今年の嵐のシングル群は戦略の選択肢として最悪のものを選んでしまったんじゃねえかと思うわけです。確かに最近こういうまったりしたバラード調のちょっといい曲みたいなのが売れ線なのかもしれませんが、けどその方向性と「次世代ジャニーズのトップ」という肩書きは矛盾してるんだよね。日経エンタに「今年を代表する記号」として現れるにしては地味、けど売れ方が断然ド派手って、今の嵐を称する文章はいろいろあるけど考えてみるとそのどれもがどれもに矛盾しておる。ここに違和感を感じます。ちなみに最近のジャニで戦略と仕事と売れ方が一番いいバランスにあったのはテゴマスだと思うんだなー。ジャニーズなのにめっちゃ歌えます、でその歌唱力を活かした名バラード連発。普通に地元のバーで飲んでて年上のメンズと話してた時に「テゴマスの「アイアイ傘」めっちゃいいよね!」って話をされたり、ミュージックフェアに出てるのを見た母から「このコたちは歌が上手いわねえ」と言われる売れ方(結果)って凄く整合性が取れてるよね。「キッス」を作った人が嵐のシングル書いてたらたぶん私もここまでdisってないはずw

ここまで言うのもJストがやろうと思ったらできるコだからでさ~。おそらくここ数年で一番いい売れ方をしたのは「Love so sweet」でしょう。あれは凄い。曲に気合いが入りまくってるのがよくわかる丁寧な作りだし、花男の主題歌という華々しいタイアップも良かった。あれが売れないで何が売れるの…って思うほどに気合いの入ったプロジェクトに認定してもいいと思う。「ラブソが2007年の年間一位です!」って言われても去年・今年ほどの違和感を感じないはずなんです。ちなみにラブソの凄さはこの辺に書いた。→id:kt529b:20070326:1174838076 私はさっき書いたスマの森くん脱退後の怒涛のラッシュが仕事としてすげー好きなんですけど、それってやっぱり「売るべき時に本気で売り出す」ことの気持ちよさだと思うんだな。歌える踊れるパーフェクト男前森くんの穴を埋める立場のスマップといけいけどんどんな嵐とでは状況が違うけど、それにしたって惜しい。だってここで「SHAKE」レベルの曲が来たらもうアイドルとして不動の位置に行けるもん。売り方がSMAPと同じでも全然別物になることはわかってるしね。と今日電車でauの広告見て「この笑顔スマップにはできねえwww」と感じたことで理解したw第二のSMAPどころかそれ以上の存在になる可能性だってあったはず、あるはずなんだよ今の嵐には。重ね重ねそこまであらしにデカくなって欲しいかは別としてさぁ。今って「ここでコケたら笑えない」状況なはずなのにちょっと脇が甘いんじゃねーのとゆいたくなります。SMAPが10周年シングル(Smac)で派手にコケたことをネタにできる*3のはだってそれまでにSHAKEが売れて、その後に世界~が売れたからでしょ?ここでは私の「つまらん仕事なら断固ストライキ」気質が影響してくる話でもあるのでここでは保留しますけれども。一言言うなら、全買いのオタクって確かにそれは一番正しいオタクの在り方でもあるんだけど、それでもやっぱりクリティカルシンキングできるオタクって必要じゃねーの?と思うわけで。たぶん後者のオタクの割合が今の嵐は極端に低い。批評的な目で見られるオタクが生きづらい環境が今の嵐ヲタ界にはあると思います。

アイドルと経営戦略と音楽性と私怨 - あいこそすべてセカンドエディション

5年前も面白く読んだエントリだけど、今読み返したら超面白い。AKBが市場に上手く潜り込めた一端もここから垣間見える。

11AM
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torefurumigoyo:

前田憂佳

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前田憂佳

(出典: iori5101)

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torefurumigoyo:

吉木りさ

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吉木りさ

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(元記事: yumeno (glasses-girlから))

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